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指示を待たない。リアルタイムの情報共有が促した“受動から能動”への転換

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有限会社昌立冷機サービス

空調設備工事

施工管理アプリ「KANNA」は、プロダクトのリリースから約3年で利用社数2万社を突破。経営者と現場、どちらの視点からも使いやすいアプリとして、職種を問わず、選ばれています。

では、各企業様はどのような課題を背景に「KANNA」の導入を考え、「KANNA」の導入により、課題はどのように解決されたのか。

今回は、北海道東部を拠点にオゾン層を破壊しない新フロンガスを用いた冷凍・空調設備の設計から施工に保守まで一貫して手掛けられている、有限会社昌立冷機サービスの代表取締役副社長・田向隆之様、総務課長・田向進吾様にお話を伺いました。

KANNAを導入した目的

リアルタイムの情報共有により、従業員の相互理解と連携を深めたい

KANNAを導入する前の課題

(1)アナログな情報共有により、エンジニアと工事士の意識に距離が生じていた。
(2)表計算ソフトを用いた工事写真台帳の作成に、時間を費やしていた。

KANNAを導入した効果

(1)即時の情報共有によって業務に対する相互理解が深まったほか、指示を待たない、能動的な提案と行動が可能になった。
(2)「KANNA」の写真共有と報告書作成機能により、台帳の作成がスムーズになった。

お話を伺った方

有限会社昌立冷機サービス
代表取締役副社長 田向隆之様(左)
総務課長 田向進吾様(右)

冷凍・空調設備により、北海道の食産業を下支えする

—— はじめに、御社・有限会社昌立冷機サービスの事業内容をお教えください。

田向隆之様:オゾン層を破壊しない新フロンガスを用いた、冷凍設備や空調設備の設計・施工に従事しています。私たちのモットーであり強みは、熱負荷の計算から設計、提案から施工に保守まで、すべてをワンストップで手掛けられること。主に道内の企業様から、ご依頼をいただいています。

皆さんもご存じのように、北海道は食の宝庫。豊かな自然に恵まれ、水産物も農産物も多くの名産品があります。特に私たちが拠点としている道東エリアですとイクラや筋子が自慢ですが、こうした食品を新鮮なままにお届けするには、冷凍・冷蔵設備が欠かせません。

また、海藻や飼料の質を保つための、除湿設備の設計・施工も得意とするところです。いずれにしましても、私たちの事業のバックボーンにあるのは、北海道の食の豊かさ。冷凍・空調設備に関する技術と知識により、北海道の食産業を下支えするような仕事です。

垣根のない即時の情報共有により、さらなる相互理解を

—— では、「KANNA」を導入された背景には、どのような課題があったのでしょう?


田向隆之様:申し上げました通り、私たちの強みは設計も施工も保守も、すべてをワンストップで手掛けられることです。そのため、弊社には大きくふたつの業種があります。設備の設計業務を担当するエンジニアと、設備の施工を担う工事士です。私自身も管理者であるのと同時に、エンジニアとして業務に当たっています。

設備の設計や構築は、主にパソコンやデスクに向かう仕事です。もちろん、エンジニアが現場に出向くことも多々ありますが、それでも常に現場で汗を流している工事士との間に、どこか距離が生まれているような感覚がありました。これは良くないことです。

エンジニアが設計した設備を、現場の工事士が施工する。当然の流れではありますが、エンジニアが指示者になりすぎてはいけない。お互いの仕事に上下関係が生じては不健全ですし、それでは円滑な情報共有も叶わないのではないか、と。
 

—— すると、アプリを用いたシームレスな情報共有が「KANNA」の導入目的でしょうか?


田向隆之様:はい。「KANNA」のようなITツールの良さは、即時の情報共有にありますよね。動き出した案件の現調写真も、設備のセットアップに関わる資料も、まずは「KANNA」にアップロードする。そうすれば、現場の人間もエンジニアも、お互いの動きをリアルタイムに認識できます。業務への相互理解がより深まるのでは、と考えたんです。

 

田向進吾様:そうした目的を背景にいくつかの類似アプリを比較検討しましたが、なかでも「KANNA」はカスタマイズ性に優れていました。案件ごとに細かな項目をプラスできるだけでなく、工事写真を保存するフォルダも柔軟にカスタマイズできる。しかも、フォルダの閲覧も写真の投稿も、手元のスマートフォンから可能です。これは便利だな、と。


案件の動きが即座にわかるからこそ、“受動から能動”へ

—— では、実際に「KANNA」を導入され、いかがでしょうか?


田向隆之様:本格導入から3か月程度ではありますが、変化を実感できています。「KANNA」によるリアルタイムの情報共有により、やはり現場の人間も案件の動きを把握しやすくなったのでしょう。エンジニアとの連携が深まり、個々の意識が向上しています。

 

「KANNA」を導入する以前は、エンジニアから案件にまつわる資料を手渡ししていました。資料を渡すタイミングに、細かな仕様や要求を伝えていた形です。それが「KANNA」を導入したことにより、現場に出向く工事士自らが資料を確認できるようになった。

 

今でも口頭による情報共有は欠かせませんが、「KANNA」の導入以降は、手渡しを待たずに資料を閲覧できます。要は受動から能動への転換ですよね。具体的な指示を受ける前に現場の人間自身が考え、必要な手はずをこちらに提案してくれる機会が格段に増えています。

 

設備設計をするのはエンジニアですが、実際に施工をするのは工事士。誰よりも現場のことを熟知しています。「KANNA」によって必要な情報を能動的に見られるようになったことで、彼らのプロの判断をより生かせるようになった。これは大きな変化です。


田向進吾様:それに「KANNA」の報告書作成機能も重宝しています。以前は工事写真台帳を作成するのに、表計算ソフトを使っていたんです。写真をきれいに配置するためにマクロを用いてはいましたが、どうしても工数が多いため、かなりの時間を要してしまう。

しかし、台帳の作成に「KANNA」の報告書作成機能を用いれば、写真の導入も楽々。現場写真は一枚ごとの容量が大きくなりがちですが、写真の鮮明さを維持しながら、自動的に容量の調整もしてくれます。これにはちょっと、感動すらしましたね(笑)。

また、現場の協力が必要な画像共有も、かなりスムーズになったと感じています。以前は現場の人間が撮影してきた写真を、私が案件ごとに整理していたんです。でも、今は違います。「KANNA」なら案件ごとに写真が投稿できるため、整理の作業が不要になりました。

自らの業務に密接する「KANNA」なら、無理なく根付く

—— すると、現場の皆様も「KANNA」を使いこなされているのでしょうか?


田向隆之様:もちろん、多少の個人差はありますが、こうしたアプリが苦手な従業員も、徐々に操作に慣れてきていますね。最近ではむしろ、「もっと積極的に仕様書をアップロードしてくれ」と、現場の人間から尻を叩かれることもあるんですよ(笑)。しかし、それは前向きな変化。従業員一人ひとりが、自ら考える姿勢を持ち始めた証拠です。

 

田向進吾様:そうした現状を受け、新たに「KANNA」のカレンダー機能も活用していきたいな、と考えています。実は以前にも、カレンダー機能のあるアプリを導入していたんです。従業員にも活用するように伝えましたが、これが根付かなかった。根付かなかった理由は恐らく、業務との親和性の低さにあります。

 

過去に導入していたアプリは単にスケジュール共有を目的としていたため、業務との連携性に欠けていました。その点、「KANNA」には案件の情報が詰まっており、従業員もそのことを認識しています。そうした施工管理に特化したアプリであれば、過去に定着しなかったスケジュール共有も叶うのではないか、と。


デジタルを活用しながら、事業拡大を地域発展につなぐ

—— それでは最後に、今後の展望をお聞かせください。「KANNA」の機能も活用されながら、御社はどのように発展していくのでしょう?


田向隆之様:「KANNA」の活用も含め、今後も積極的にデジタルの力を取り入れながら、事業を拡大していきたいと考えています。冷凍・空調設備を生業とする私たちは、そもそもが機械屋です。創業から30年以上となった機械屋として、デジタルの力はよく理解しています。だからこそ、新たなデジタル技術を後押しに、挑戦を続けていきたい。

具体的には今後10年間に、液体も固体も気体も、あらゆる物質の温度を制御できるという弊社の強みを生かし、新たな事業への参入を考えています。弊社の拠点がある釧路を含む太平洋沿岸は、2021年に大規模な赤潮が発生。ウニの死滅をはじめ、さまざまな海産資源にダメージを与える衝撃的な出来事でした。しかし、こうしたピンチはチャンスを生み出す機会でもあります。

私たちはこれまで培ってきた技術や知識を糧に、新たに挑戦していきたい。「KANNA」が改めて気づかせてくれた自ら考える姿勢を大切に事業を拡大させ、ひいては地域発展のお手伝いもできたなら、と考えています。

会社名
有限会社昌立冷機サービス
事業内容
冷凍設備設計 冷凍設備工事
設立年月日
1989年1月7日
従業員数
8名
ホームページ
http://www.shoritsu-reiki.jp/index.php

記事掲載日:2023年07月25日

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