【ベンダー依頼不要】 自社の業務フロー に合わせてKANNAを「カスタマイズ」した事例3選

「導入したツールが現場の業務フローに合わず、結局使われなくなってしまった……」
そんな経験はありませんか?
一般的なシステムに自分たちの業務を合わせようとすると、どうしても現場に無理が生じます。また、ベンダーを通じて自社システムを開発しても、改修のたびに開発会社に頼っていては、スピード感も損なわれてしまいます。
KANNAの強みは、「ベンダーを通さず」「ノーコードで」「いつでも」自社で自由に設定を変えられる点にあります。 プログラミング知識は一切不要。現場の運用に合わせて項目や工程を即座に修正できます。
本記事では、この「カスタマイズ機能」を巧みに活用し、独自の業務課題を解決した3社の事例をご紹介します。
事例1:オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社
営業と施工で「入力項目」を使い分け。異なる業務フローを1つのKANNAで管理
■ 企業情報: 卸売業・小売業、製造業、建設業(電気工事業)/従業員数865名
■ 事業内容: 太陽光発電設備、PPAサービス
▼ 導入前の課題
- 異なる業務の混在: 新規事業(BtoC向けPPAサービス)において、「問い合わせ対応(営業)」と「設置工事(施工)」という全く異なる業務フローをどう管理するかが課題だった。
- Excel管理の限界: 多数の案件が同時多発的に進むため、Excelとメールでは情報のタイムラグや転記ミスが発生し、工数が増大していた。
▼ カスタマイズの活用法:
【案件テンプレート機能】 同社は、業務フェーズに合わせて入力項目やステータス(進捗状況)のテンプレートを使い分けました。
- お問い合わせ用テンプレート: 「問い合わせ受付 → 対応依頼 → 対応開始」といった営業専用のステータスを作成。
- 受注案件用テンプレート: 契約後は、施工進捗を管理する通常の工事用フローに切り替え。
- 項目の自由設定: プログラミング知識不要で、自社に必要な管理項目を自由に追加・書き換え。
▼ 導入後の効果
- 一元管理の実現: 営業担当と施工担当が持つ情報がKANNA上で一本化され、最新情報を関係者全員がタイムリーに確認可能に。
- 転記ミスの削減: 顧客情報をKANNAに入力し、それをデジタル帳票アプリ「KANNAレポート」に連携させることで、ダブルチェックの手間を大幅に削減した。
担当者の声
「新規事業を軌道に乗せるにはトライアンドエラーが必要ですが、KANNAなら項目追加や書き換えが自由にできるため、迅速にトライできます。今後は業務フローを定型化し、協力会社への展開も進めていきます」
サービス開発グループ リーダー 主査 中井 琢也 様

オムロン ソーシアルソリューションズ が自社の業務フローにカスタマイズしたKANNA画面

カスタマイズして作成したテンプレート

「案件フロー」は表記文字だけでなく色設定もノーコードで可能。オムロン ソーシアルソリューションズ は担当する部署ごとに色分けしている

「テンプレート」「案件フロー」「案件情報」など様々な箇所を自社で簡単にカスタマイズすることができる

オムロン ソーシアルソリューションズ が使用しているKANNAレポート画面。これまで使用していたエクセルの見た目が全く同じため、運用切り替えの戸惑いも少ない
この事例の詳細を見る https://lp.kanna4u.com/casestudy/socialsolution_omron/
事例2:株式会社パルコミュニケーションズ
案件一覧を「顧客カルテ」に改造。色分けルールで状況をパッと見で把握
■ 企業情報: 建設業(電気工事業)、整備・メンテナンス業/従業員数20名
■ 事業内容: 電気・通信工事、EV充電設備
▼ 導入前の課題
- 複雑な商流: EV充電設備事業は「ディーラー・自社・協力会社・顧客」と登場人物が多く、依頼方法もバラバラで情報が属人化していた。
- 状況把握の困難さ: 「言った・言わない」のトラブルや、特定の担当者しか進捗が分からないリスクを抱えていた。
▼ カスタマイズの活用法:
【ステータス色分け・タグ設定】 KANNAを単なる工事管理ではなく、顧客ごとの進捗を管理する顧客カルテ」として画面をカスタマイズしました。
- 必要な項目だけを表示: 「顧客名」「車種」「納車時期」「現調希望日」など、自社に必要な項目だけを一覧に表示。
- 視覚的なステータス管理: 「秋田県=黄色」「山形県=赤」のようにエリアや進捗ごとに色分けルールを設定し、直感的に状況が分かるように工夫。
▼ 導入後の効果
- 事務作業40%削減: 200〜300件の顧客情報がKANNAを見ればすべて把握できる状態になり、Excel手入力などの工数を削減。
- 売上への貢献: 外出先からの機動力が向上したほか、この「徹底した顧客管理体制」が評価され、大手自動車ディーラーとの新規契約獲得にもつながった。
担当者の声
「『合言葉はKANNA』。この言葉だけで安心と信頼を共有できるツールです。管理体制をプレゼンしたことで、単なる業務効率化だけでなく、売上への貢献も実現しました」
新潟営業所 営業所長 石澤 卓 様

案件のエリア別に「黄色=秋田県」「赤=山形県」「青=青森県」と色分けすることで、視覚的な認知を高め、案件の進捗を直感的に把握しやすくしている
この事例の詳細を見る https://lp.kanna4u.com/casestudy/pal-comm/
事例3:株式会社リバティ
「フォルダ名」を固定化。ガイドラインに沿った写真整理を自動化
■ 企業情報: 卸売業・小売業、整備・メンテナンス業/従業員数584名
■ 事業内容: 自動車販売、鈑金塗装
▼ 導入前の課題
- 写真整理の負担: 自動車整備の透明性を確保するため、修理前後の画像保存が必須に。しかし、デジカメ写真の取り込みや整理に膨大な手間がかかっていた。
- クレーム対応の難しさ: 過去の画像を探すのが困難で、身に覚えのない傷に対するクレーム対応に時間と費用を要していた。
▼ カスタマイズの活用法:
【フォルダ構成のテンプレート化】 国交省のガイドラインに基づき、案件作成時に「必要なフォルダ」が自動で作成されるようにカスタマイズしました。
- フォルダ構成の固定: 「入庫時」「作業途中【鈑金】」「作業途中【塗装】」「納車時」といったフォルダが最初から用意される設定に。
- 運用フローの統一: 現場はスマホで撮影し、その場で該当フォルダに保存するだけで整理完了。
▼ 導入後の効果
- 月間25時間の削減: 保険会社への請求資料作成時間が大幅短縮。1店舗あたり月間約25時間の削減を実現。
- クレーム費用の減少: 「入庫時」フォルダを見れば証拠写真がすぐに出せるため、不当なクレームへの対応時間と費用負担が激減した。
担当者の声
「IT音痴の私でも直感的に操作できました。写真は作業工程ごとのフォルダで保存されるため、誰でもすぐに状況が分かります。今後は入庫管理や工程管理にも活用の幅を広げていきたいです」
鈑金事業部 部長 宇野 康之 様

リバティのKANNA画面。案件フローを自動車の修理状況として管理できるようカスタマイズ

写真フォルダも、国交相のガイドラインに則ってカスタマイズし作成

写真フォルダを開くと、その工程で撮影した車体の写真が保管されている。スマホからも同様に開けるため、「+撮影」を押すとスマホのカメラ機能が立ち上がり、撮影後自動でKANNAのフォルダ内に保存される。写真の移行作業が不要に
この事例の詳細を見る https://lp.kanna4u.com/casestudy/liberty/
まとめ:柔軟・簡単なカスタマイズで、現場の「使いやすさ」を最大化できる!
今回ご紹介した3社は、いずれもKANNAの機能をそのまま使うのではなく、自社の業務フローや業界のルールに合わせて「項目」や「フォルダ」をカスタマイズすることで、大きな成果を上げています。
カスタマイズと言っても、難しいプログラミングは一切不要です。「自社の特殊な業務フローには合わないかもしれない」とお悩みの方も、まずは無料トライアルで、自社に“シンデレラフィット”する設定を試してみませんか?
記事掲載日:2026年02月26日




