商業施設や百貨店の内装設計・施工を行うキャンディルテクト、現場DXサービス「KANNA」を導入
2024/03/26
業務時間が異なる関係者同士のコミュニケーションが円滑に
建設業、不動産業、製造業など世界中のノンデスクワーク業界における現場の生産性アップ実現に取り組む株式会社アルダグラム(本社:東京都港区、CEO:長濱光、以下:アルダグラム)が提供する現場DXサービス「KANNA(カンナ)」が、商業施設や大手百貨店の内装設計、施工などを行う株式会社キャンディルテクト(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:阿部利成、以下:キャンディルテクト)に導入されたことをお知らせします。
課題と導入理由
キャンディルテクトは、東証スタンダード上場の株式会社キャンディルのグループ会社です。商業施設向けに建築サービスを提供しており、主に店舗内装工事・原状回復工事・解体工事、メンテナンス、オフィス・ホテル家具の搬入設置作業、北欧発の大手インテリア会社の家具組み立てサービスなどを行っています。
キャンディルテクトは、店舗の内装工事やメンテナンスを行う際、多くの協力会社とのやり取りが必要となります。現場業務を行う時間帯は、商業施設や百貨店の閉店後ということもあり、現場とバックオフィスが状況確認をするにも、互いに連絡時間の配慮が必要です。また、コミュニケーションの手段も各協力会社で異なり、メール、無料チャットアプリなどの複数のアプリを使い分けていました。そのため、個人間での情報のやり取りが発生し、特定の人しか状況が把握できず、管理や報告書作成などの業務が煩雑化する上、複数名のグループチャットやメールも「誰が見て、誰が見ていないのか不明確」といった課題がありました。
この度、このような課題を解決するため、キャンディルテクトに現場DXサービス「KANNA」の導入を決定いただきました。「KANNA」を活用し、プロジェクトの全関係者で情報を一元管理できるようになったことで、どんな時間帯でも、関係者全員が最新情報を共有・把握することができ、都度、進捗状況を確認する手間が軽減されます。
「2024年問題」が迫る中、今後はこれまで以上に「いかに効率よく、関係者間でコミュニケーション取り合うか」が鍵となります。「KANNA」内のチャット機能は、既読者が誰なのか確認でき、これまで行っていた「連絡を見たかどうかの確認作業」も不要になります。これにより、現場もバックオフィスも、より生産性の高い業務に時間を企てることができるようになります。
今後もアルダグラムは、「KANNA」により、建設業における業務の負荷や工数を軽減し、業務効率化に貢献してまいります。
■本サービスに関するお問合せ先
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■現場DXサービス「KANNA」について
「KANNA(カンナ)」は、 建設業、不動産業、製造業など、世界中のノンデスクワーク業界における現場の生産性アップを実現する「現場DXサービス」です。事務作業や移動時間、コミュニケーションの手間をカンナのように削り、作業の生産性を最大化します。Appストアでのアプリ評価は「4.5点」(5点満点)。ITツールに不慣れな方にもシンプルで使いやすい設計が特徴です。現場DXサービス「KANNA」は、世界中の現場を支えるプロジェクト管理アプリ「KANNAプロジェクト」、現在特許出願中のペーパーレス化を推進するデジタル帳票アプリ「KANNAレポート」の2つのサービスを展開しています。
【KANNAプロジェクト】https://lp.kanna4u.com/
【KANNAレポート】https://lp.kanna4u.com/report/