現場DXサービス「KANNA」、国内外の利用社数が50,000社を突破
2024/09/03
建設業、不動産業、製造業など世界中のノンデスクワーク業界における現場の生産性アップ実現に取り組む株式会社アルダグラム(本社:東京都港区、代表取締役:長濱光、以下:アルダグラム)が提供する現場DXサービス「KANNA(カンナ)」は、国内外の利用社数が50,000社(※)を突破したことをお知らせします。
「KANNA」は、 建設業、不動産業、製造業など、世界中のノンデスクワーク業界における現場の生産性アップを実現する「現場DXサービス」です。資料や写真の共有、スケジュール管理、チャット機能、帳票作成といった機能が備わっており、プロジェクトに関する情報共有とコミュニケーションを一元管理できるツールです。パソコンやタブレットだけでなく、スマートフォンでも操作可能なこと、ITリテラシーが高くない方でも、直感的に使用できる点が特徴です。
(※)無料会員含む
「KANNA」は世界70ヵ国以上に展開、多言語にも対応
「KANNA」は現在、日本をはじめ世界70ヵ国に展開しています(2024年8月時点)。タイ、ベトナム、フィリピン、マレーシアといったASEAN諸国、インド、ケニア、スペイン、メキシコで活用されています。日本語に加え、英語、スペイン語、タイ語、ベトナム語の多言語対応もしています。
導入企業の業種は、建設業だけでなく小売卸売業や物流業など多岐にわたる
「KANNA」の導入企業は、規模は中小企業から大企業まで、建設業や小売業、製造業、物流部門と業種も多様です。KANNAの設定を自社に合わせてカスタマイズすることができ、業種にとらわれず自社だけのプロジェクト管理ツールとして利用できます。
導入事例① 多店舗開発
ドラッグストアを展開する企業では、店舗開発、店舗管理に携わる業務において「KANNA」を活用。
【導入の目的】
ドラッグストアを展開する企業では、店舗開発、店舗管理に携わる業務において「KANNA」を活用。出退店計画の進捗状況や各店舗の資料共有をデジタル化し、社内や協力会社に対する情報の見落としや認識のずれを解消することが導入の目的でした。
【導入後の効果】
図面資料や写真がアプリで一元管理することで、関係者全員が常に最新情報を確認でき、誤認識から生じるミスを未然に防げるようになりました。
導入事例② 物流管理
小売卸売業をおこなう企業では、「KANNA」を物流部門で活用。
【導入の目的】
什器のスピーディーかつ丁寧な納品・配送が求められる一方、「物流の2024問題」でも言われている通り、配送ではドライバーの業務負担が大きいことが課題でした。そのためデジタルを活用して配送業務における生産性を上げることと、トラブル発生時に即座に対応できる体制構築を目的に導入。
【導入後の効果】
物流に関わる担当者全員が、配送・納品の最新情報を随時を確認できるようになり、トラブル発生時のリードタイムの短縮が実現。スマホアプリでの操作が可能なため、ドライバーの移動や待機時間が有効活用できるようになりました。
導入事例③ マンションリフォーム
不動産管理を手掛ける企業では、マンションのリフォーム業務において「KANNA」を活用。
【導入の目的】
高頻度の現場への立ち合いと電話連絡、コミュニケーションの齟齬を埋めるための対応から生じる残業が問題化していたました。そのため遠隔でもリフォームの進捗状況の把握と監督・指示を可能にし、残業時間の削減につなげることを目的に導入。
【導入後の効果】
全関係者が同じ情報を確認でき、情報伝達の正確性が向上した結果、現場作業の遅延も解消。タイムリーにコミュニケーションが取れることから電話の必要や立ち合いの頻度が減り、残業時間20%減を実現
今後もアルダグラムは、「KANNA」により、現場における業務の負荷や工数を軽減し、業務効率化に貢献してまいります。
■現場DXサービス「KANNA」について
「KANNA(カンナ)」は、 建設業、不動産業、製造業など、世界中のノンデスクワーク業界における現場の生産性アップを実現する「現場DXサービス」です。事務作業や移動時間、コミュニケーションの手間をカンナのように削り、作業の生産性を最大化します。Appストアでのアプリ評価は「4.5点」(5点満点)。ITツールに不慣れな方にもシンプルで使いやすい設計が特徴です。現場DXサービス「KANNA」は、世界中の現場を支えるプロジェクト管理アプリ「KANNAプロジェクト」、ペーパーレス化を推進するデジタル帳票アプリ「KANNAレポート」の2つのサービスを展開しています。
【KANNAプロジェクト】https://lp.kanna4u.com/
【KANNAレポート】https://lp.kanna4u.com/report/