200店舗以上のドラッグストアを展開するセキ薬品、 現場DXサービス「KANNA」を導入
2024/06/25
店舗開発における関係者への連絡の手間と、進捗管理の負担を軽減
建設業、不動産業、製造業など世界中のノンデスクワーク業界における現場の生産性アップ実現に取り組む株式会社アルダグラム(本社:東京都港区、代表取締役:長濱光、以下:アルダグラム)が提供する現場DXサービス「KANNA(カンナ)」が、ドラックストアや調剤薬局を展開する株式会社セキ薬品(本社:埼玉県南埼玉郡、代表取締役社長:関善夫、以下:セキ薬品)に導入されたことをお知らせします。
課題と導入理由
セキ薬品は、埼玉県を中心にドラッグストアを215店舗、調剤薬局を88店舗展開(※2024年6月1日現在)する、地域に密着した総合ドラッグストアです。
セキ薬品の店舗開発では、各店舗20~30社におよぶ協力会社とのやり取りが行われています。これまでは各社とメールでやり取りを行っており、双方メールを送る手間が発生していました。メールでは正確に情報を全関係者に共有することが難しく、「最新版」として認識している情報や図面が関係者ごとに異なってしまい、関係者間での認識齟齬が生まれるなどの課題を抱えていました。これに加え管理側は、店舗開発における全体のスケジュールをエクセルで工程を作成しているため、修正が起きるたびにエクセルの手直しを行い、再度関係者へ共有する必要があり、店舗開発担当者にとって大きな負荷がかかっていました。店舗開発は、この業務を何店舗も同時並行しており、従来の運法管理は、限界に達していました。
導入後の効果
この度、このような課題を解決するため、セキ薬品に現場DXサービス「KANNA」の導入を決定いただきました。これまで膨大な時間を費やしていた工程の作成業務をデジタル化し、作成時間の大幅軽減だけでなく、情報登録や更新をすると瞬時に関係者全員へ周知できるようになり、メールや電話の手間も省けるようになりました。
さらに、店舗開発の予定管理、発注や申請の手配、店舗オープンに向けた備品や商品の納品まで「KANNA」で一元管理できるようになったことで、管理側も現場側も生産性が上がり、ミスも軽減され、属人的な業務からの脱却と労働時間の削減も期待できます。
今後もアルダグラムは、「KANNA」により現場業務の負荷や工数を軽減し、業務効率化に貢献してまいります。
■本サービスに関するお問合せ先
サービス導入やお見積りなどのお問い合わせは、下記フォームよりお問い合わせください。
URL:https://forms.gle/1jbtaPthvaw6mG6N9
■現場DXサービス「KANNA」について
「KANNA(カンナ)」は、 建設業、不動産業、製造業など、世界中のノンデスクワーク業界における現場の生産性アップを実現する「現場DXサービス」です。事務作業や移動時間、コミュニケーションの手間をカンナのように削り、作業の生産性を最大化します。Appストアでのアプリ評価は「4.5点」(5点満点)。ITツールに不慣れな方にもシンプルで使いやすい設計が特徴です。現場DXサービス「KANNA」は、世界中の現場を支えるプロジェクト管理アプリ「KANNAプロジェクト」、現在特許出願中のペーパーレス化を推進するデジタル帳票アプリ「KANNAレポート」の2つのサービスを展開しています。
【KANNAプロジェクト】https://lp.kanna4u.com/
【KANNAレポート】https://lp.kanna4u.com/report/